死亡後約2週間後に遺体が警察に引き取られた友人、事件性がないか警察の方で管理されます。
当然、警察の方で調べて荼毘されてお骨で保管されます。
独り住まいで肝臓が原因で定期的に通院していた友人ですが、数値を気にしながら酒は飲んでいました。寂しがりやのくせに独りよがりのところがあり、しつこい程の自慢話とは裏腹に堅実な考えもあり、うるさいと思いながらも気になるやつでした。
2023年11月終わりか12月の初め、亡くなった日にちもはっきりしない最期でした、複雑な家庭事情の中、お母さんの世話をして送り、その後の一人暮らし、そして、一人で逝ってしまった。
原因は肝臓ではなく、心臓だと思います。
その後、葬儀もなく、墓に入っているのかどうかもわからないままです。
墓参りをしたいという以前の仕事仲間からの連絡にも応えることはできません。
そんな中、彼を偲び酒を酌み交わそうと昨日集まりました。
昔話に花は咲き、知らない部分もあり、いろんなエピソードを笑い飛ばしました。
事故に女、離婚、酒、喧嘩、自転車、派遣、病院、電話魔などなど、昭和ならではの内容ばかりです。
立て続けに旅立つ友人たち、その中で看取りができなくて申し訳ない、勘弁してくれよ。
お前のいいところはよくわかってるからな。
お前の波乱の人生は、今後も話に出てくるけんな、悔しかったら話に参加せーよ。

河野水軍というお店でスタミナ鍋を食べる
リーズナブルな価格で助かるー
昼から飲むビールは格別、博記の話をするのだから酒は必須です、献杯


いつも身だしなみに気を使う男だった
大好きなオムそばを教えてくれたのも博記だった、側にはビール

寂しいけど、思い出はたくさんあるので、また、博記の話で盛り上がる集いをやりたいものです。
思い出を語ることで、新たにわかることもあります。