さて、拓実アート作品展初日は雨のスタート
SNSだけでの告知だったので、来場者の数の期待はしていませんでした。
むしろ、拓実くんとの初挑戦、画材と道具のことが心配でした。
準備をする上で、道具製作が一番後になったからです。
初日は、拓実くんとのやりとりで道具を確認していこうと考えていたのですが、朝一番から21名の来場者があり、対応や説明に時間を割いてしまい、この日は絵を描く作業に時間が取れなかったのです。
思惑と違う展開に反省しながら明日を迎えなければなりません。
拓実くんは知らない場所での滞在に少し緊張があり、疲れていたと思います。
倉庫での開催に対して、来場者の反応は良く、リトフェインの製作道具や作品にも興味を持って観てくれます。
二つ目の目標である、「リトフェイン」の認知度を高め知ってもらうということもまずまずのスタートとなりました。
二日目からは絵を描く準備をして、拓実くんのチャレンジが始まりました。
14名の来場者にきていただきました。その中には絵の仲間や支援施設のサポーターの方など、知ったお顔が見えて拓実くんにも笑顔が見えます。
ぎこちなく道具を手にする拓実くんですが、アクリル絵の具の感触をつかんだのではないでしょうか。
楽しい会話と笑顔がたくさんの会場でした。
さあ、明日は拓実くん在廊の最終日、何か形を作りたいものです。