エヒメデザイン協会(EDA)顧問で、日本のCIの先駆者、中西元男氏をお迎えして、デザイナー・デザイニストのスキルを高め、これからの生活に活かしていきたいと考え、シンポジウムを開催する運びとなりました。
今後のEDAの歩むべき姿、地域へ対しての役割など、一緒に考え、「気づき」が生まれれば、仕事だけでなく、生き方にも影響を与えられるのではないかと思います。
会場の松山大学は今年100年の記念の年、記憶にも残るシンポジウムになると思います。
社会情勢や時代の流れなど、どうしようもない事が多く、自分に何ができるのかを考えさせられます。生成AIやDX推進についても、私は大ざっぱに道具が進化するという楽観的な見方をしています。ただ、それにより、無くなる職種や淘汰される職種があることは今までもありました。今後、ますます人間の創造力や思考力が問われる時代になるのではないかと思っています。
デザイナーからデザイニストへ、今以上に進化する必要があるのではないかと痛感しています。
ローカルだからこそ、今から考えておかないといけないと思っています。
ぜひ、この機会に未来をデザインするきっかけにしていただけたら幸いです。
エヒメデザイン協会
中西元男氏の書籍たち
昭和62年辺りから私の参考書となった書籍たちです
中西元男氏をご紹介するには1枚のフライヤーでは表現できないほどの実績をお持ちです。
中西さんから出た提唱の言葉の抜粋をレイアウトしました。
この言葉を参考に考えないといけないと思います。