広田村へ

この日はテニス仲間の奥村寛道氏(テニスではカンちゃんと呼んでいます)の実家がある広田村へ向かいました。
山を歩くということを考え、靴も山歩きできる靴を履いたのですが、広田村まで行く道は綺麗で予想していた感じではなかったのです。
道の駅では大きい大根と椎茸を買い、車も少ない道を走ります。山は所々紅葉が見られ、空気が気持ちいい。
奥村氏の実家の近くは廃墟もあり自然の力で青々としています。今年は柿が豊作のようでようで採りきれていない柿がたわわに実っています。
家の中で「EDA未完塾、健康は咀嚼(そしゃく)にあり!」の打ち合わせをして、原稿をもとに制作していた説明図の校正をしました。
山の自然を感じながら、静かな環境の中、時間を忘れ2時間あまり話をしたでしょうか、また来たいと思いながら帰途につきます。

広田村の道の駅
地元の方々の出品が難しくなっているようで、さみしい気がします
一応商品が並ぶのではなく、地元のものがもっと並んで欲しい
どこもそうですが、地域の良さが薄れているような状況が納得いかないですね

見渡せる環境が気持ちいいのです

今は使われていない山の貯水池跡
農業水や非常時に使われていたようです

歩く小道の横に苔むす景色がなんとも言えません

緑から赤へのグラデーションがとても美しい紅葉

近くの三島神社にある大きな杉の木が堂々としていました

砥部町まで降りて来て、B’Zを大好きなオーナーがやっているカフェで食事、
スーパー焼きそば定食?を食べながら、ここでも2時間ぐらいお話ししていたかな


話をする中で、77歳になる奥村氏のチャレンジへの情熱を感じながら、彼の講演を多くの方に聞いてもらいたいと思いました。特に地域活性化のアイデアを実現するためにはいろんな力が必要となります。
少しでもデザインの力が役に立たないかと考えているのです。
そして、もっと広田村を知るためにも、ここでキャンプをしたいと思っています。

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