お勉強

薬師神さんに誘われて参加している勉強会
誰の作品にも批評しない、批評されない、けれど、普段から気になるものことや制作しているものなどを発表する。
これって何のために発表するんだろう?と思いながら、今回で4回目の提出となりました。
年3回あるのですが、普段気になるものを写真に撮ったり、気になる表現を制作で試してみたり、考え方を表現したりと色々です。
以前から気になる表現方法とか、やってみたいデザイン作業などは「TEST」のフォルダにたまっています。でも、お見せするまで仕上げていませんでした。
発表するとなれば、仕上げなければなりません。
自分と向き合い、考えをまとめて、自分が何をしたいのか整理することが必要です。
一応期限がありますから、慌てて作った回もありましたが、普段から身の回りの物や景色に注意深くなっていることに気づきます。
どう見られるとか、賛同してもらえるとか、けなされないかとか、関係ないのです。
自分の考えと今何について興味があるのか、どこへ向かいたいのか、そんなことを確かめる作業になっているんだということに気がつきました。

誰しも経験が多くなり経歴が長くなると陥りやすい慢心や奢り、これを払拭して、いつまでも新鮮な好奇心とアイデンティティを掘り下げていきたいものです。
ライバルはピカソ、ライバルは子供たち、ライバルは障害者、いつも、曇りのないレンズで世を見ていたいものです。

提出したものの一部ご紹介

自分の考えを文章にする練習にもなっています


ちょうど今依頼されている仕事のレイアウト参考にもなりました。
決して新しいものにこだわっていません。正直に向かい合いたいと考えています。

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