2010.11/30 まだまだ
なんと12月を迎えるではないか!やばい!時間がたつのが早すぎる。まだまだ目標を持っているだけに、もう少しゆっくり時間が過ぎてくれないものかと思うばかりである。
独立してから早くも30年を迎えた私としては、何か残せているのかなあ?と考えることもしばしば。
まだまだ学ぶことは沢山ありそうだ。
先日、日々旬味旬菜山本の山本さんが食事会に誘ってくれた。新しいスタッフの歓迎会でもあり、暖かい雰囲気の中、石焼きとおでん鍋に舌鼓を打った。かわいいお嬢ちゃんたちとも少しだけ話しができたかな?そんな中、スタッフの一人、留学生の中国人トウくんと話しをすると、日本人との考え方の違いに興味深いものがある。若いのに一生懸命国のこと政治のこと経済のことを話す。少しでも日本のことを理解してもらえればと、日本の不思議は日本の魅力でもあると話しをしていた。こんな話しが若者とできるのは結構楽しい。日本の若者ともこうでありたいものだ。
「曖昧」や「儚さ」に対する美意識は、文化的には魅力だが政治には当てはめてほしくないものだと日本の政府を見ていてつくづく感じる。 |
2010.11/21 電気自動車
どんどん身近になる電気自動車。軽未使用車専門店ガリレオに打ち合わせにいくと、かわいい車が一台展示されていた。日本のメーカーではないがコンセントでチャージできる二人乗りの電気自動車「e zone」、展示されているのはセダンだが他にもバンとピックアップがある。
排気ガスを出さず、経費を犠牲にせず環境保全に貢献できる「e zone」は1回の充電で約100km走るというから遠出は難しいとしても市内での用事には便利かも知れない。
企業の営業車として、この電気自動車を見るのも遠い話しではないかも。
ひとつ気になるのは、静かなので気配を感じないこと。くれぐれも事故のないように願うのである。 |
2010.11/17 柿
だいぶ冷え込む日も増えてきた今日この頃、バイクで走るのにも着る物に気をつけないと寒くてしょうがない。こんな時期に美味しくなるのが柿、柿の色を見ると「柿の酢の物」が食べたくなってくる。先日、カメラマンのお宅へ行ったとき、庭の柿の木に実が沢山なっていて、よく食べるのかと思いきや「ほとんど鳥のえさになる」と聞いて、少し分けてもらった。
昔のようにガブッとはいけないが、冬の味を楽しみたいと思う。
カキはカキでももう一つの「牡蠣」も美味しい時期だなあ。 |
2010.11/13 オープン
昨日は「いろは亭」のレセプションがあり、メニューもお店で仕上げをし、サインの確認もするほどギリギリの作業だが、なんとか間に合った。今治発祥のいろは鍋を始めとして、鉄板焼やせんざんきなど次々と出てくるメニューに舌鼓を打ちながら今治の味を楽しんだ。
オープン前日でお客の反応を心配しているプロジュースのイコール社長Yさんは、まだまだ気が抜けない様子でチェックが続いている。
今日はオープンの日、遅めの昼食をと「いろは亭」へ向かい、山蔵ラーメン、かき揚げ中華ざるそば、焼き飯を食べた。添加物のない自然の出汁に何か懐かしい気持ちになったのだ。少し甘めの今治の味はともかく、魚介ベースの醤油スープのあっさり味、山蔵ラーメンの味に感激!自家製麺の美味しさとスープのやさしい味、非常に好きな味だ。和風の味がこんなにラーメンに似合うとは意外だった。
本当に安心して美味しく食べられるメニューがズラリ。ぜひ、みんなに食べてほしいと思うのである。 |
2010.11/7 真実
今日のニュースは尖閣諸島の中国漁船衝突映像の流出一色である。
子供には「悪いことしてダメ!」と言っておきながら、今の日本は「悪いことなんだけど、親の機嫌が悪くなるから今回は保留ということで・・・」みたいなことをしているんじゃないか。国益はともかく、真実を曲げるというのは非常に教育的にも良くないと思っていると、これだ。
現場で武器も使えず頑張っている人達の怒りなのか?見るに見かねてのハッカーの仕業なのか?どちらにしても真実を世間に知らせようとする行動に、思わず拍手をしてしまうのは不謹慎だろうか。
私の好きな番組「たかじんのそこまで言って委員会」を見ながら、三宅久幸氏や勝谷誠彦氏の率直な意見に拍手をしていた。
それにしても今の政府、どうにかならんのか! |
2010.11/2 もうすぐ
もうすぐオープンの店がある。市内からちょっと離れた北条にある安くて美味しい飲食店。その名も「いろは亭」、今日はメニュー撮影で休日の「いろは亭」でディレクション。11月13日オープンに向けて追い込みをかけているのだ。
午後からだったのだが、夜までかかるかな?と心配していたのを他所に、手際のいい料理人達が次々とメニュー用の料理を作り上げ、スムーズに2時間ほどで撮影を終えた。予想以上の手際の良さと盛りつけの鮮やかさに想定外の安堵と達成感を味わったのだ。撮影用の料理にも慣れているようで食べることはできなかったが、この手際の良さは「美味しい」を予測できる。
帰りにラーメンのお土産までいただいて気持ちよくカメラマンと帰ったのだ。
サインの手配やチラシの手配、そして、メニュー製作と急いで仕上げなくてはならない。
とにかく、もうすぐオープンの「いろは亭」に乞うご期待! |