2009.5/31 ナダルが負けた
ナダルが負けた!
5連覇かけたパリ、ローランギャロスでベスト16の試合、ロビン・ソダーリン(スウェーデン)に破れてしまった。ショック! |
2009.5/30 試合出場決定
とうとう6月20日の南海放送テニストーナメントに出場の申し込みをしたぞ。練習の成果を試すには試合出場が一番。初対面の相手に緊張しないはずがない。そんな中で自分がどう動けるのか、今から楽しみである。
タンプロ庭球倶楽部から3組(男子ダブルス2組・女子ダブルス1組)が出場するのだ。テンションも徐々に上がってきているので、いい結果報告に乞うご期待あれ!
現在、パリのローランギャロスでは熱いグランドスラムの戦いが行なわれている。クレイの王者、ナダルにあやかりたいものだ。 |
2009.5/25 これから
昨日、友人を呼んで夕食を食べようと約束をしていたのだが、午後3時に早々と自転車こいでやってきた。これから準備をするというのに早すぎるぞ!
ボチボチ準備をして午後6時に「乾杯」。まだ明るいのにビールを飲むと一段と美味しく感じるから不思議だ。
初鰹のたたきに海老の塩ゆで、芋サラダに金平牛蒡にベビーリーフのサラダ、うちで採れた玉ねぎのオニオンスライス、ズラッと並んだおかずというかつまみが豪華じゃないか。おしゃべりの友人は料理のことから映画や女、昔話まで、まあよく喋る。
こいつと初めて出会ったのは高校のとき、初めて口をきいたのは専門学校のとき、あの時のニヒルなプレイボーイはどこえやら。当時は清水健太郎に似ていると言われていたらしい。
適度に酔っぱらって初挑戦の鶏肉のカチャトーラも美味しくいただいた。
とにかく楽しい時間が経つのは早いもので午前0時をまわっていた。途中、何度か睡魔が来て「いい加減に帰れ」と言うが、粘る友人に「過去の栄光」じゃなく「これから」という本気話(まじばなし)をしていたら午前2時になっていた。
友人は自転車にまたがり、45分かけて来た道を帰っていったのである。 |
2009.5/23 元気な緑
昨日、うちのかみさんの両親が来て畑の世話をしてくれた。太めの竹を立てて、野菜が生長して大きくなっても大丈夫であるための準備をしてくれたのだ。
玉ねぎが立派に育っていて、しばらく玉ねぎには不自由しなくてすみそうだ。早くからキュウリは大きな実をつけてくれて、2日に1本新鮮なキュウリが食べられる。
その他、お土産にもらった空豆やグリーンピースの野菜達は緑がとても鮮やかで、何か「元気」をもらったような気がする。 |
2009.5/21 連鎖は続く
日差しがだんだん強くなっている。今年の夏も猛暑となるんだろうか?最近誰と話しても景気のいい話しを聞かない。我々の業界周りでも、紙の媒体離れなのか印刷物も減っているようだ。印刷会社の仕事が減り、広告の量が減り、広告代理店の仕事が減り、デザイナーへの依頼が減る。幸か不幸か、私はクライアントと直接の仕事が多いので、詳しい状況はわからないが、確実に不況の連鎖は続いているように感じる。
先日、印刷会社の近くの喫茶店のマスターと話していると、来客の減少を嘆いていた。安売り競争には参加したくないし、置いている漫画の種類を増やそうと考えているらしい。「ここならではの個性を伸ばすべきだ」と話したものの、お客の悲愴感までは拭えない。連鎖は外食産業や物販まで続いていく。政府の景気対策はまだ余裕のある国民の財布のひもを緩めようとするもので、あくまでも一部分の国民に対するものでしかない。
馬鹿儲けはできないまでも、人の活気が戻る方法を、元気になれる方法を模索している毎日である。
というものの、私も交通罰金で消える予定の、まだ入金されていない定額給付金をあてにしているのだ。チャンチャン♪
たまには外食で美味しい酒を・・・写真は日本料理さわふくの夏メニュー |
2009.5/18 成功の秘訣
ATPのマドリッド大会(クレー)でロジャー・フェデラーが1年半ぶりにラファエル・ナダルに勝った。クレーコートで33連勝のナダルにストップをかけたのはフェデラーだった。
どの大会もランキング1位と2位の二人は決勝戦でしか顔を会わすことはない。尊敬し合う仲であり、友達であり、ライバルのふたりのすごい試合は見逃すことができないほどのドラマがあるのだ。
世にいろんな成功をうたった書籍があるが、これらの本を読んで成功するならば、世の中は成功者だらけになるだろう。そんなに簡単なことではない。
私はナダルのファンだが、彼の試合はテニスを超えたものを感じてしょうがない。どんな成功の本を読むより、彼の試合を見ているほうが、確実にそのノウハウが詰め込まれているからかもしれない。彼はどんな相手でも決して手を抜かない、どんな状況でもあきらめないのだ。(当然試合時間は長くなる)
体力や
フィジカル面は膨大な練習量で自信を深め、メンタル面は愛する家族とコーチ達との信頼関係で築いているのだろう。
「ドラゴンボール」を読んだことのある人はわかると思うが、孫悟空のように相手を気づかうやさしさと強さと向上心、そして、明るさを持っているように思うのだ。自分の最高のプレーを常に心がけ、マイナスイメージは持たない、嫌なことは引きずらない。そんなプレースタイルは、相手にも邪心のない最高のプレーを引き出させるような気がするのだ。まさしくガチンコ勝負。
松下幸之助が「成功の秘訣はあきらめないこと」と短く言い切ったそうだが、まさしく彼のプレーはピッタリ当てはまる。試合だから必ず勝ち負けが結果として出てくる。負けた時に、どうしても悔しさや怒りの表情を見せるのだが、彼と試合をした相手は、勝っても負けてもとても清々しい表情をしていることが多いように思う。
完全燃焼の結果には悔いはないのかもしれない。そして、次の目標に向かって… |
2009.5/13 お昼寝
夕べは雨が降ったが、ここ数日5月の心地よい天気が続いている。夜が遅いせいか、昼食を食べた後少しウトウト昼寝をする癖がついている。窓を開けていると、少し風が入りとても気持ちいいのだ。表が道路なので「薫風香る風」とはいかないが、私にとっては贅沢な時間を楽しんでいる。
今日の夜、デザイナーの友人が訪ねてくれた。沖縄のお土産、43度の泡盛をいただいた。頑張っている彼だから、沖縄はいい息抜きだったであろう。
花見以来、毎日酒を飲む癖がついているので、酒の量が過ぎないように注意しなければと、逆に自分を戒める私であった。 |
2009.5/7 適材適所
クライアントとの打ち合わせや話しをしていると、出てくるのが人の問題、どの時代もこのことが大半を占める。礼儀・性格・技術・やる気・明るさ・実力・健康など、仕事に対してどのように対応し、結果を出していくかが、どの企業も持っている問題なのだ。
仕事のできる人材が入ればそれに越したことはないのだが、できる人材はどこでも欲しいわけだから数が少なくなる。やる気がない人材はどこへ行っても長続きしない。企業側も育てていくほど余裕もなければリスクも背負えない。
需要と供給がうまく出会わなければ、いい人材には巡り会わないのだ。
とにかく、今の企業は時間とお金に余裕がなさ過ぎるような気がする。企業の雰囲気を良くするのは時間がかかるもの、人間関係を潤滑にするのもやりがいを作っていくのも、思い遣りとガマンが必要なようだ。人それぞれに適材適所を見つけていくことは簡単なようでなかなか難しいのだ。
企業の利益は社員全体の2割から3割の人間が稼いでいると言われている。残りの人間は稼ぐ社員に依存しているというわけだ。
活躍する社員を増やすことが利潤を高めるということになる。
いかにやりがいを感じる仕事を増やすかということにもなるのだ。 |
2009.5/3 フラフラ
5月2日、忌野清志郎が58歳という若さでこの世を去った。雰囲気のある好きなロック歌手だった。癌と戦いながら四国にも自転車で来たことのある彼の歌が好きだった。ご冥福を祈ります。
この日、高校時代の友人と久しぶりに飲みに出て、3時まで飲んで歌って楽しい時間を過ごした。外観は変わっても中身の変わらない友達と飲む酒はうまい。フラフラになって家に帰った。今日も頭はまだフラフラ。
ショーケンの歌ではないけれど、猫も杓子もフラフラで世の中がフラフラなので、たまには私もフラフラ。
酔っていたが、しっかりお店のステッカーを買っていた。いや、買わされたのかも・・・ |