大阪万博 その1

2025.08/25 大阪万博博覧会へ
世界最大の木造建築物、大屋根リングを見てみたいと大阪万博博覧会へ向かいました。
本来人の多い所は苦手ですが、これまで色々問題や話題の多かった万博、どんなものかという興味もありました。神戸にいる姪と3人で電車を乗り継ぎ会場へ。
徐々に人の波が増えてきて、10時開場の東ゲートへ。

夢洲駅から歩いて会場の玄関へ
もっと盛り上げてくれる演出があるかなと思ったがそれほどでもない

東ゲート前は人集り、暑くなる中入場するまでに1時間弱かかった

広々とした会場にポツポツとパビリオンの姿が見えてきた

歩いてすぐのところに「ヘルスケアパビリオン」があり、とにかく入ってみることにした
何より施設の作りが気になる、体の健康・未来のエコ素材・未来のトイレなど、びっくりするほどの未来感はない

何かと自動のトイレ
どこが使用中かわかる表示
手を差し出せば殺菌と水洗いができる手洗い
さほど驚きはない

天井のディティール、こういう表現や素材が気になります
何をモチーフにしてるのか考えるのも楽しい

ミライ人間洗濯機、実演の時間が決まっているみたいでみることができなかった

エコを考え、開発している素材の展示が並ぶ

新しいプラスチック?


まだ、じっくりと大屋根リングを見ていないので、大屋根の下を歩きます。

大量の集積材が整然と組み込まれている、ここだけみれば神社仏閣にいるような錯覚すら覚える

全周約2km、高さ約20mのリング状の構造で、日本の伝統構法である「貫(ぬき)構法」を現代工法と組み合わせたものだそうです

ミャクミャクのカラーでラッピングされた自販機

外から見た姿、ぐるっと20km続く
夕方には上に上がって見ます


パビリオンはほぼどこも行列、または予約なしでは入ることができない。
なかなか食べることができなかったらいけないと、おにぎりとサンドウィッチを持っていたので、大屋根の下のベンチでいただきました。

一休みしたあとは、予約なしで行列の少なめのところを探して歩きます。
パビリオンの外観は写真に収めたのでご紹介していきましょう

トルコのパビリオン

タイのパビリオン
鏡を使って屋根の対象を表現しているのが面白い、パビリオンが大きく見える


予約無しで入れるパビリオンはどこも数時間待ち、1時間だと早い方だそうで、まともに並んで入ったのがスペイン館、正面はスペイン階段をイメージしているのがよくわかる

スパイン階段が見せ場でもあるので、並んでいる順番待ち(階段を上がっていく)が少し和らぐ感じがした

開場の入り口には大きなビジョン
スペインの様子を表現した映像が流れる
入館を待っているのだが、飽きさせない演出だと思う

中は一変して暗く青いスクリーンに情報が流れている

海に囲まれたスペインの歴史
海との密接な繋がりと、海洋生態系の保護など、ストーリーが一貫していて飽きない流れだ

難しい専門用語はなく、説明もわかりやすい

アニメを使ったような説明パネルはスペイン語なのでよくわからなかった

地球にも海流の映像が流れ、その下は子供達の遊び場になっているようだ

会場を1周して出口から外に向かう通路は一変して黄色の世界、ポストカードが並びスペインを紹介している

GREETINGS FROM SPAIN


とてもいい感じのパビリオンだった、スペインは行きたい国のひとつ、ゆっくり旅行をしたいと思いながらパビリオンを出た

オーストラリアのパビリオン

「予約無しですぐ入れる♪」でお馴染みのインドネシアのパビリオン
スタッフの歌は聞けませんでした


一部はここまで、午後からはお腹も空いてきたので食べるところ探しです

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