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5_koi
2007年5月
5_katatsumuri
子供の成長を祈る鯉のぼり。街ではこんな立派な鯉のぼりはだんだん見かけなくなりました。それと同時に子供の記憶から季節の思い出も薄くなっているのでしょうか。
下の写真は、雨を待ちわびているかのような紫陽花とカタツムリ。
日本独自の季節感を五感で感じる事がとても大切だと、今頃、とても感じています。

「ひとりごと」アーカイブ
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takaga
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2007.5/31 現役の語り部

今年の4月頃、易占いのYさんを紹介してもらい、占ってもらった。自分自身の性格というか特徴をスバリ指摘された。それ以来、行きつけの喫茶店で度々顔を会わすようになりいろんなことを教わるようになった。
ある日、お話をしていて私が「この歳になり、ようやく人のことが少し見えるようになったかな、もう少し早ければ良かったのになあ。」と言うと「月花や、四十九年の無駄歩き」と一茶の句を読んでくれ、「一茶は四十九年間、無駄なようでも勉強だった、さあこれから勉強を活かすのだとこの句を詠んだのよ」と付け加えた。
「生活句が好きなのよ」と他にもいろいろと句や川柳などがYさんの口から出てくるのだが、上の一茶の句は一発で覚えた。
「話しをしている方にあった句や川柳が口から出てくるのよ」と優しい笑顔で言う。

Yさんは八十二歳、自転車でお店にやってくるとても気持ちの元気な方だ。大正15年(昭和元年)生まれの方の話しの中には、知人の若き日のお話もあり、地元の歴史が見えてくる。仕事は易学による占いかもしれないが、現役の語り部だと思うのである。
new_suzuri2007.5/28 新しい硯

新しい硯が届いた。今日はこの硯の使い初めをしよう。
いまさら上手な文字を書こうとは思わないが、私にしか書けない気持ちの入ったものを書こうと思っている。テレビも消して音楽もなく静かな時間の中で、下手ながら墨と向かい合って筆を走らせる…ふと親父の姿が過る。

巷では癒しとかロハスとか、兎角エリアをくくるような言葉が出ているが、そんなのはどうでもいい。自分の心の波が凪いでいる時間が持てればそれでいいと思うのだ。
ある本で東洋の文化の良さは、座ることであり、止まることである、というのを読んだことがある。詳しいことを書くと長くなるのでやめるが、立ち止まること、自分を見つめる時間の大切さが書かれていた。
日本は西洋化で何を無くしたのか?なんてことも思わず考えてしまう。

便利で合理化され、どんどん進化していく世の中に「ちょっと待てよ」と立ち止まる時間を持ちたいものだ。走りすぎてばかりじゃ疲れてしまう。
走って休んで、歩いて休んで、走って走って歩いて休んで・・・水前寺清子の「365歩のマーチ」みたいだ。そう考えると、いい歌だったんだなあ!
2007.5/24 早起き

だんだん夏の日差しになってきた。昼前にはもう車の中がサウナ状態である。週一でテニスの練習をしているのだが、暑くなってくると昼間はとてもやれない。ということで先週より、朝8時半から2時間に変更。早起きは得意ではないが、朝一番に体を動かすことが、こんなにも気持ちがいいとは。

1週間に1日、リズムに変化をつけることで、心も身体もリフレッシュする。かかる費用はコート代一人150円、一ヶ月600円である。
昔、スポーツジムに契約し、たまにしか利用していなかったことを思い出すと、思わず笑いが出てくる。結局、場所や道具や環境や仕事は言い訳で、本人が動かなければ継続はしないということだ。世間はメタボリックだの何だのと気にならないと言えば嘘になるが、何より、楽しむということが大事なようだ。
仲間も少しづつだが増えていきそうである。
supercar2007.5/21 7年落ちだが

車のメンテナンスをしている施主に「すごいのが入ってるよ」と言われ、仕事の打ち合わせの時に拝見。そこには、7年落ちだが1千万円以上するというフェラーリが止まっていた。2メートルのワイドトレッドに低姿勢のボディ、まさしくスーパーカーだ。
この車を維持するためには毎月20万ぐらいはかかると言う。燃費はリッタ−約1km。内装はコックピット・シート・ドアの内張りまでレザー仕上げ。「へー」と、うなるしかない。やはりにわかの金持ちでは持てない代物のようだ。
それにしても人間の情熱のこもった逸品は美しい。こんな美しい車を間近で見ることは、世界を知るのにとても参考になる。考え方の違いやこだわりの違いが随所にうかがえる。

その昔フェラーリと言えば、車の中に消化器が積んであって「エンジンが燃えるんかい!」と強烈な印象が今でも脳裏に残っている。外車には日本車では考えられない逸脱した魅力があった。この話しをディーラーの方に話すと笑いながら、「今そんな事はないですよ」と言われた。フェラーリもポルシェも女性の方が安心して乗れる車を目指していると言う。
自分は所有する事もないだろうと思うが、丸くなっていく個性を素直に喜べない。
5_tsubamenosu2007.5/16 燕のマイホーム

今日は夕方から雨になり風も強い。つばめの巣が気になって見てみると、ちゃんと二羽いるではないか。昼間は警戒してか電線に止まっていたのに、夕方雨風を凌いで巣にやって来た。
卵はまだのようだがヒナの姿を見るのも間近のようだ。

バイクのシートの上に、今度は本当に鳥の糞が何カ所も落ちていた。こちらもしばらく続きそうだ。

しかし、天井の低い家である。
5_suzuri2007.5/15 うれしい買物

1994年か95年に初めてコンピュータを制作の道具として使いだしてから約13年。デジタルが制作作業に入ってから常識は大きく変わった。技術・スピード・価値観・そして価格、コンピュータが使えるかどうか、熱中して使い込んでいるときは気づかなかった事も使い慣れてくるごとに気づいてくる。
手作業を機械任せにする事で、正確なはずのデジタル作業に疑問を抱くようになった。手書き、手作業のコンマ何ミリの寸法取りに気を使っていた集中力やラインのシャープさに気を配った気持ちが薄れている。
当時、道具に振り回されないように、スタッフに言いながら自分にも言い聞かせた内容をあらためて思い出す。
アナログの手作業に細心の注意をはらいながら、集中力を維持していたんだと、あらためて手作業の大切さを思い知らされる。

今、道具で買い足すものを見てみてもデジタルのものがとても多い。配線やメモリ・HDに保存メディアなどがほとんどだ。価格も当時と比べると格段と安くなっている。それでもできるだけ無駄なものは買えないし、慎重になっている。
そんな中、新しい硯を買う事に決めた。久しぶりのアナログ製品、ちょっとオーバーかもしれないが、ちょっとうれしい買物なのだ。
数年前に墨汁を使うのをやめたので、墨を磨るときの時間はとても大事なのだ。最近また筆を持たなくなっているので、自分にプレッシャーをかける意味でも・・・
5_tsubame2007.5/10 季節の来訪者

玄関に置いてあるバイクのシートに鳥の糞、かと思ったら、泥団子。どうして?と上を見上げるとツバメが巣作りをしている途中だった。
途端に気持ちが朗らかになる。ツバメは安心できるところに巣を作ると言われている。何か幸運が訪ねてきたかのような気分になる。こんな季節の来訪者を写真にと思うが、なかなかタイミングが合わない。
土とわらでできた巣は日に日に完成に近づいていく。
ヒナに会える日も近いかも…
2007.5/8 初夏かな

GWの後半は雨模様、そして、今日は28度の暑さになった。車の中のチョコレートが溶けていた。長袖を着たり半袖を着たりと忙しい。春という季節が短くなっているのだろうか?
5_wedding2007.5/3 節目

今日、長年勤めてくれた元スタッフの結婚式があった。
施設の小さな中庭で人前の挙式、そして、参加者60人未満のコンパクトな披露宴。祝辞や余興も少なめにほのぼのと進行していった。天気にも恵まれた何とも彼らしいとてもいい結婚式だった。
そんな中、ひとこと言いたくなった私に、その機会が与えられ、マイクを握った。ウルウル来るものを感じ、我慢しながら「・・・今後もこの二人をよろしくお願いします。」と締めくくったのだ。
私は心の中で「おまえは二人の親父か?」と一人突っ込みをした。

人には節目というものが必要だ。年齢とともに来る節目もあれば、自分で決断していく節目もある。切り替え・区別・ステップアップ・改まる…など、節目には立場や責任という覚悟が必要だ。

彼に節目がひとつ増えた事がとてもうれしい。
5_taisha2007.5/1 出雲の国

鳥取を抜け、牡丹の咲く大根島を通り島根へ向かった。日本海を望む旅は初めてで、演歌の印象しかないのだが、お天気にも恵まれ心地よい車の旅になった。そして、出雲へ。出雲には新しい出会いがある。

出雲は神の国、神話の国と呼ばれ、大国主大神が奉られている出雲大社がある。神話のルーツに触れるようで、この場に立っている事がワクワクする。
5_taisha2初めての出雲大社、松の参道を通り拝殿へ、横に神楽殿があり、スサノウが八岐大蛇を退治する舞が演じられていた。そして、御本殿の前には御柱が立っていた位置を示す印がある。御本殿をぐるりとまわると、とても気持ちのいい空気を感じる事ができた。

島根県立古代出雲歴史博物館へは立ち寄れなかったが、またこの地へ来たいと思う。
 
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