u_osusume u_works uhitori u_yu 問い声
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shimanami
2007年3月
nanohana_up
暖かい春の日差しの中をスクーターに乗って風をきれば、とても心地よい季節になりました。通りには菜の花が色鮮やかな黄色の絨毯を広げ、寝転びたい衝動に駆られます。花粉症の方はこの季節眉をしかめないといけないと思うと、とても気の毒に思います。
写真は今治の亀老山から見たしまなみと通りに咲く菜の花です。

「ひとりごと」アーカイブ
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takaga
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2007.3/31 男同士

友人が中学二年の息子と一緒に遊びに来た。このぐらいの歳の男の子はあまり話さない。場違いのところに来たような感じで寡黙だ。昼飯を一緒に食べようということになり、「何を食べたい?」と聞いても「何でもいい」という返事が返ってくるだけ。あまりしゃべらないのはうちだけじゃないんだと、久しぶりに鯛丼(鯛の刺身にだし汁と生卵、ノリやネギなどの薬味をかけて食べる丼)を食べにいった。あまりしゃべらないのだが、親父の薬の心配をしてたりして、やはり親子だ。その後買物につきあった。男同士の親子の何ともいえないぎこちなさが微笑ましかった。
明日は息子の二十歳の誕生日、何を贈ろうかと決まらずじまいだ。「便りがないのはいい知らせ」と言うが、男同士というのはなかなか気持ちの伝わりがむづかしい。
2007.3/28 「ながら」

最近、テレビを見ていて携帯が鳴ったのかと錯覚することがある。ポットも炊飯器もお知らせ時に電子音のメロディが鳴る。携帯も着メロや着唄などデジタルで区別しにくい音が溢れてきたせいなのか、歳のせいなのか、紛らわしい音が溢れている。「チリリリリン」というアナログの音が懐かしい。
デジタルが主流になってから、いつでもどこでも好きな音楽が聴けるようになり、便利な様でTPOの概念やモラルが消えていくような気がしてならない。昔ラジオを聞きながら勉強したり、いや、した振りかもしれないが、テレビを見ながらの食事など、すでに「ながら族」になっていた私だが、親に叱られていたことを思い出す。現在は昔以上にすべてが「ながら」の時代に見えてしょうがない。便利になって合理化されて何か格別な時間をなくしているような気がするのだ。
情報量がやたら多くなった世の中で、自分に何が必要か見極める目がますます必要になってきていると思う。
2007.3/26 慢心

以前と違い今はすべての仕事にディレクションの動きを自分がしなくてはならない。初心を忘れないように「デザインは現場から」を実行している。だが、今日看板の施工後、「色が違う」とクレームが来た。予算を考え、施工金額を少しでも安くしようと似た色をひとつの色のシートナンバーにしたのである。未確認だった。任せてもらうという「慢心」が出てしまったのだ。施工金額を安くするどころか、余計に手間をかけてしまう。基本的なミス、自分に喝を入れなければ…
施主には満足して本業に気持ちを入れて欲しいので、さっそく修正の手配をする。
yoshioka2007.3/22 新作

埼玉から彫刻家の友人が新作を携えて帰って来た。2004年から取りかかっている新しいテーマの木彫である。彼は2002年ぐらいからずっと女性の身体の動きの美しさを追求していた。普通のモデルがとるポーズではなく、力強くそして、力の抜けた(これは彼の言い方)、動きの中の自然体とでも言うのか、その形を求めてダンスやパフォーマンス・体操・新体操など積極的に観に行きスケッチしている。作品がまとまれば、1日も早く展示会をという周りの声に吾関せずの本人。まあ、本人の納得のいくところまで首を長くして待つしかないようだ。
今回帰って来たのはそれだけではない。手術するためでもある。むしろこちらの方が重要で急を要したのだ。心配を他所に入院は内視鏡手術の3日間で退院、大事に至らなかったが、遅ければ大変なことになっていたのだろう。やりたいことがまだ成し遂げられていないのだから、簡単に寿命が来たのでは困る。自分の身体をいたわりながら「後30年は頑張ってもらわないと」と、二人して身体に言い聞かせた。
2007.3/14 宣伝

車のメーカーの合併話しにもあまり驚かなくなった昨今、車販業務の会社も厳しい状態が続いているようだ。そんな中、車を購入するにもいろんな方法があるのをご存知だろうか。単純にオートローンやオートリースだけじゃなく、車に乗る方のカーライフスタイルにより、得か損かが変わってくる。1台の車を長く乗る人と、しばらく乗って新しい車に乗り換えていく人とは、賢い車の買い方は違ってくる。っとクライアントの宣伝をしておこう。(All About CAR Life GARIREO)
仕事をしながらいろんな知識や知恵がついてくるものだ。それにしても、どうすればお客様の要望に応えることができ、安心してまかせてもらえるかを考え、努力しているところは必ず生き残っていけると思う。
2007.3/10 Moto GP開幕!

2007年MotoGPが開幕した。第1戦カタールGP、YAMAHAの黄色いマシンに乗った玉田誠の走りに注目だ。まだまだチームとして調整ができていない感じでいいグリッドでスタートを切れない。排気量が800ccになり初めてのレース、バレンティーノ・ロッシとケーシー・ストーナーのバトルとなり、ストーナーの初優勝に終わった。玉田誠は16位でフィニッシュ。チームへの気遣いと自分にプレッシャーをかけるようなコメントは彼らしい。これからマシン作り、チーム作りという1年がはじまる訳だが、早くストレスのない走り、彼本来の走りに行きついて欲しいと心から願う。
in_kansei2007.3/8 サンダーバードの格納庫

クライアントの松山工場が完成し、忙しく仕事をしている最中、新工場の撮影の時間を取っていただいた。そこには仕事依頼の高級車が待ち構えていたかの様に並んでいた。空の工場内を撮影するために中にいた2千万以上する車を外へ。真っ赤なシャッターが開き、完成した高級車が出る様は、サンダーバード出動のような、バットマンの格納庫からバットモービルが出て行くような、おもちゃ箱からおもちゃを出しているような感じがした。クライアントは忙しくしているのに少し悪いが、ついつい建築士とワクワクはしゃいでしまった。まるでカメラ小僧状態だ。
クライアントの「この中で気持ちよく仕事ができる、お客様にもとても好評だ」という言葉に建築士と共に安堵する。
(デザインワークスに掲載)
intrust_sagyo2007.3/4 こだわりの仕事場

一流の仕事をするための環境、数百万から数千万の車を研磨し、内装、外装を仕上げていく仕事をするクライアントの新しいファクトリーが今日完成した。
ほこりや傷を見のがさないようにシンプルにモノトーンで塗装された工場内、そこにはジャズが流れ、一台の車に集中する緊張感がある。オフィスは2階にあり、鳥瞰で車を眺めることができる。ひとつの作業にもブランドがあるように中央に鎮座する作業台にはシンボルをデザインした。クライアントの自信と責任表示でもある。
intrust完成度の高い仕事のための理想的な空間ができた。明日オープンするこの工場で夢の車が仕上がっていくことを想像すると思わず笑みがこぼれた。
何人の方がこの現場に関わっただろう?デザインや設計をはじめ、施工の大工、塗装、電気工事、家具、サイン、美装など、たくさんの力が重なってオープンに間に合ったのだ。感謝!
情報伝達のためのオープンDMがまだできていないが、この工場の表情を載せないと意味がないので写真撮影をする予定だ。
0303egao2007.3/3 節句の笑顔

友人が再婚した。節句に披露パーティがあり、参加した。そこには彼女のお父さんとお母さんの遺影も椅子に座っている。
私が23歳の時に勤めていた会社の社長の親友が彼女のお父さんだ。事情があり退社することになった時、「独立する」との私の言葉に社長は何も言わなかった。その数日後、彼女のお父さんから連絡があり「うちで働かないか」と言われたのだ。きっと社長が心配して親友に相談したのであろう。丁重にお断りをしたが、気遣いがとてもうれしかった。その時のメロンの味が忘れられない。
7年後の彼女との偶然の出会いや彼女のお母さんとした仕事など、いろんなことを思い出しながら、彼女の子供達を見ていた。
何よりよかったと思ったのは、子供達が満面の笑みを浮かべていたことである。
 
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