
2006.4/17 春爛漫
桜を観に京都に行った時は、花冷えというか雨模様だったせいもあり寒かったが、自宅に戻ると暖かく、花壇は花満開になっていました。
このチューリップは毎年大家さんの奥さんが咲かせているものです。季節を教えてくれるには、あまりにもはっきりした象徴となっていて、おもわずシャッターをきってしまいました。
仕事に追われていた以前の自分では考えられないほど花、そこに飛んでくる虫、鳥などを見て「・・・」という時間があることがうれしい。
自宅裏の花壇のチューリップ |

2006.4/15 京都錦通り
京都みやげに「ぶぶうなぎ」「ちりめん」そして、なんと言っても「花大根」を買って帰ろうと錦通りに出かけました。結局こちらにきてから気になって毎日のぞいていたのですが、生ものだから帰る日に買おうと我慢していたのです。あちこちで試食をしながら歩いていたら、ちりめんやで「ちりめん山椒」ならぬ「山椒ちりめん」を勧められました。思わず手に取り、口に入れてしまったら、これがなんとも言えずまずいと言うかなんと言うか、口の中がしびれ感覚が麻痺してしまいました。名前に山椒が先にきていると言うことは、山椒の割合が多いということ。あげくのはてには吐き気をもよおすほどだったので、その後は味見ができませんでした。味見を欲張ってはいけませんね。 |

2006.4/14 御室桜
数年前、京都に行く機会がありました。まだ寒い季節で、主に赴きある茶室などを観てまわり、貴重な体験ができた旅でした。ここ仁和寺にも足を運んだのですが、その時期にこのすごい数の桜の樹を観て「これが御室桜か。満開になったらどんなんだろう。いつか咲いている時に見たい」と思っていました。
そして、今年とうとうその時が訪れました。仕事に追われていたため、「京都に花見に行こう」と決め、満開の桜に目もくれず仕事を終わらせました。遅咲きの御室桜を見る目的で、ネットの桜情報なるものでチェックをしていましたが、「遅咲き」と聞いてもぴんとこず、いつ頃をさすのか実感がわかないまま、京都花見の旅を決行しました。わしの話を聞かされ、相棒もそれは楽しみにしていたのですが、行ってみるとなんと、3分咲き・・・。4月も中旬というのにまだ早いとは・・・とほほ。でも、しっかり目に焼き付けました。また来いということか。と夢と希望に満ちあふれる前向きな?二人でした。
写真は御室桜と五重塔 |

2006.4/10 一服のお茶
カフェをオープンしたいというクライアントから、今年はじめに相談を受けていました。オープンに関わる仕事は、余裕があると思いきやどういうわけか、だいたいぎりぎりまでひっぱってしまうことが多いのです。今回も例のごとく、そうなってしまいました。
サイン関係は対応が早く仕上げも問題なくおかげで気持ちよくできたのですが、メニューがなかなか決まらない。メニュ−用の撮影の時も待ち時間が長い。しかし、その間に珍しい中国茶をいただくことができました。ドライフルーツを入れたお茶や血液をきれいにしてくれるお茶、生烏龍茶など味も見た目も楽しませてもらいました。お茶には不思議な力があるんですね。さあ、もうひとふんばり、オープンをお楽しみに。
写真は中国茶いろいろ |